0001孤高の旅人 ★
2018/01/23(火) 02:02:42.91ID:CAP_USER901月22日 18時39分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/5084590451.html
国体の準備委員会で会計を担当する男性職員が、競技団体の視察費用など780万円余りを着服していたことがわかり、県は近く、職員を処分することになりました。
着服が明らかになったのは、2023年に開かれる国体の準備委員会で会計を担当する県スポーツ課の男性職員です。
県によりますと、男性職員は、去年5月からことし1月にかけて、県外の競技団体が佐賀県の施設を視察するための旅費や、指導者を養成する費用など37件、あわせて780万円あまりを、着服していたということです。
今月11日に、県外の競技団体から問い合わせがあったことからわかったということで、男性職員は「パチンコのほか、車のローンや家賃の支払いにあてた。申し訳ありません」と話しているということです。
準備委員会では、旅費などの振り込みを銀行の窓口やATMで行っていて、通帳に振込先が記されないため着服を見抜くことができなかったとしています。
着服した金額のうち400万円あまりは本来支払うべき相手に支払われましたが、残りは未払いのままだということで、県は近く職員を処分するとともに刑事告訴も検討したいとしています。
県文化・スポーツ交流局の島内俊幸副局長は「国体の開催を佐賀の活力につなげようと取り組む中、信頼を失う事態が起き、本当に申し訳ありません。競技団体や関係者に対し心からお詫びいたします」と謝罪しました。