0001みつを ★
2018/01/23(火) 07:39:39.27ID:CAP_USER91月23日 7時25分
再稼働の前提となる審査が終盤を迎えている茨城県にある東海第二原子力発電所について、国の審査に提出されたデータの一部に誤りがあると事業者の日本原子力発電が発表しました。日本原電は「今後の審査への影響を早急に確認したい」としています。
東海第二原発は、再稼働の前提となる審査が終盤を迎えているほか、原則40年に制限された運転期間を20年延長する申請も行われ、原子力規制委員会が審査を進めています。
この中で、提出されたデータの一部に誤りがあると規制委員会から指摘があり、日本原電は22日、原子炉に入れる核燃料の長さに関する記載に誤りがあったと発表しました。
それによりますと、原子炉の底から核燃料の先端までの長さについて、およそ9メートル20センチとすべきところを5センチほど短く記載していたということです。
こうした誤った値は、東海第二原発が運転を目指していた40年以上前から使われていた可能性もあるということで、日本原電は「国に提出した資料を修正するとともに、今後の審査への影響を早急に確認したい」としています。