御代田町のホテル女性殺害・中国籍の被告が起訴内容おおむね認める
1/29(月) 19:55配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180129-00321919-sbcv-l20

去年6月、御代田町のホテルで女性が殺害された事件で起訴された男の初公判が開かれ、男はおおむね起訴内容を認めました。
殺人などの罪で起訴されている中国籍で佐久市内山の無職・何佳明(フ・ジャミン)被告25歳は去年6月1日の深夜、御代田町のホテルで当時21歳の女性に包丁を突きつけわいせつな行為をしようとしましたが抵抗され、首や胸を刺すなどして殺害したとされています。
長野地方裁判所で開かれた裁判員裁判の初公判で何被告側は起訴内容をおおむね認めたうえで、「殺害したことは間違いないが、殺意をもって刺したのは首だけ」と主張しました。
検察側は冒頭陳述で「もみ合う時にけがをした被害者を見て、殺害したほうが被害者も楽だろうと考えた」と指摘し、弁護側は「犯行は突発的だった」などとして情状酌量を求めました。