北海道根室沖で操業中、ロシア側に連行された根室の漁船が解放され、2月1日朝、根室市の花咲港に戻りました。

　解放された根室湾中部漁協所属の底はえ縄漁船「第五十三日香丸」は1日午前7時30分ごろ、家族や漁協関係者が出迎えるなか、根室市の花咲港に戻りました。

　「日香丸」は1月17日深夜、根室沖で操業中にロシア側の臨検を受け、操業日誌に書いていない魚を獲ったなどとして、北方領土の国後島に連行されていました。

　「日香丸」は罰金など日本円で約250万円を支払い、1月31日、解放されました。

2018年2月1日12:07
北海道ニュースUHB
https://uhb.jp/news/?id=3732

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