4日午後11時前、台湾付近でマグニチュード6.5の地震があり、気象庁は午後11時過ぎ、この地震に関連して、宮古島と八重山地方で「若干の海面変動が予想されますが、被害の心配はありません」と発表しました。

気象庁によりますと、午後10時56分頃、台湾付近で地震があり、震源の深さはおよそ10キロ、地震の規模はマグニチュード6.5と推定されるということです。

この地震に関して、気象庁は午後11時4分、宮古島と八重山地方に対して「若干の海面変動が予想されますが、被害の心配はありません」と発表しました。これは、津波は発生していないものの、地震の影響で海面の高さが潮の満ち引きとは関係なく多少、上下に動く可能性があることを意味しています。

気象庁は、宮古島と八重山地方では「今後2、3時間は若干の海面変動が続く可能性が高いと考えられる」としています。

2月5日
TBSニュース
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3283922.htm