https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180206/k10011317261000.html

株価の急落で、先物取引などをてがける大阪取引所では、「ダウ工業株平均先物」と
「東証マザーズ指数先物」の値下がりの幅が基準を超えたとして、6日午前、一時的に
取引を停止するサーキットブレーカーを発動しました。

このうち「ダウ工業株平均先物」は午前10時50分から10分間、取引を停止し、
値下がり幅の基準を拡大して取引を再開しました。

また、「東証マザーズ指数先物」は午前8時49分と午前10時58分の2回にわたって取引を停止し、
そのつど値下がり幅の基準を拡大して取引を再開しています。

大阪取引所がサーキットブレーカーを発動したのは、おととし(2016年)11月9日にアメリカ
の大統領選挙でトランプ氏の優勢が伝えられ「東証マザーズ指数先物」が大きく値下がりした時
以来だということです。