竹の炭の蓄電器使った街灯

http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/4035379981.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

雲南市の住民グループなどが竹の炭を使った蓄電器で光る街灯を開発し、その街灯が市内に設置されました。

この街灯は雲南市の住民グループ「里山照らし隊」などが
地元の山に繁殖する竹を有効活用しようと開発しました。
竹の炭を特殊な液体にひたすと電気を蓄える機能が備わるということで、
太陽光パネルで日中発電した電気をためておき、夜になると街灯が光る仕組みです。

20日はまず、雲南市役所でグループのメンバーなどが実際に街灯にあかりがつくことを確認しました。
このあと、市の総合センターなど5か所に街灯を設置していきました。

「里山照らし隊」の影山邦人さんは
「この蓄電器は竹を有効活用できるだけでなく専門的な技術がなくても作ることができます。
耐久性が高いので半永久的に使えますし、自然にも優しいので今後色々な形で利用していけたらと思います」
と話していました。

02/20 12:34