0001みつを ★
2018/02/22(木) 06:56:13.57ID:CAP_USER92月22日 6時20分
先月、50人以上が死亡するバスの転落事故が起きたばかりの南米ペルーで、再びバスが崖から転落してこれまでに少なくとも44人が死亡し、地元メディアは安全管理や道路整備の不備を指摘しています。
ペルー南部の山あいにある都市アレキパで、21日未明、大勢の乗客を乗せたバスが、ガードレールのない道路脇から80メートルほど下の川岸に転落しました。
地元警察によりますと、この事故で、これまでに少なくとも44人が死亡し、20人以上がけがをしたということです。現場では救助活動が続けられ、死傷者はさらに増えるおそれもあるとみられます。
転落したバスは、前日の昼すぎにアレキパからおよそ300キロ離れた沿岸部の都市を出発し、事故当時は、カーブが続く山道を走行していたということです。
生存者の1人はメディアの取材に対し、「運転手が居眠りしていたようだった」と話していて、警察が事故の詳しい原因を調べています。
ペルーでは先月にもバスが崖から転落して50人以上が死亡する事故が起きたばかりで、地元メディアは、運行上の安全管理や道路整備の不備を指摘しています。