民進党の大塚耕平代表らが希望の党の玉木雄一郎代表ら執行部系との合流へ向け、
民進党所属議員を対象に意見聴取に着手したことが分かった。複数の党関係者が23日、明らかにした。
現状では合流に前向きな意見が多いとされ、大塚氏らは3月中に党内の意見集約を終え、合流協議を本格化させたい考えだ。

ただ、一部には、細野豪志元環境相ら希望の結党メンバーを含む合流には反対論も残る。
民進執行部が想定する希望との合流は、同党の玉木氏ら執行部が保守系の松沢成文参院議員団代表らを切り離した形。

一方、玉木氏は23日、党内リベラル系の大串博志、山井和則、田嶋要各衆院議員らと会談した。
リベラル系は合流が実現しない場合、個別に離党し、民進党に復党を願い出る構えだ。

 (※詳細・全文は引用元へ→ 時事通信 18/02/23-20:46)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018022301204&;g=soc