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2018/02/28(水) 12:03:09.49ID:CAP_USER9サイトは、福井市と気象情報提供の契約を結ぶウェザーニューズ(本社千葉市)が2014年に開設した。利用は無料。
気象が原因で発生した冠水や建物損壊、ライフライン停止などの情報を市民自ら「減災リポート」としてスマートフォンなどで投稿し、他の市民と共有することで自助、共助を促す仕組み。投稿があると、サイト内の地図の該当地点に印が付き、写真やコメントを閲覧できるようになる。避難所や医療機関など市が提供する情報も表示できる。
同社によると、大雪で市災害対策本部が開設されていた6〜23日の投稿数は計数百件あったが、市によると内容は積雪状況が主で、詳しい被害や交通渋滞を伝えるものはなかった。
26日の市議会一般質問で、菅生敬一議員(公明)の質問に野阪常夫市民生活部長が「未除雪で進入できない道路の把握などに役立つシステムだが、投稿者がいなければ利用できないという課題がある」と答弁。8月に気象情報の提供システムが更新されることに合わせ、周知拡大を図るとともに課題を整理していくとした。
ウェザーニューズのスマホ用アプリからも投稿、閲覧できる。
ソース
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/299437