ジャマイカ・ボブスレー・スケルトン連盟のクリスチャン・ストークス会長は2日、平昌ピョンチャン五輪のボブスレー女子2人乗りに出場したジャマイカ選手の一人が、今年1月のドーピング検査で陽性反応を示していたことを明らかにした。

 ロイター通信が報じた。ストークス会長によると、4年間の出場停止処分を科される可能性があるという。

 平昌五輪でジャマイカ女子は、東京都大田区の町工場関係者が作ったそり「下町ボブスレー」を使うことを一度は決めたが、2月に入り不採用を決定。五輪には外国製そりで出場した。

 関係者によると、検査では筋肉増強剤のクレンブテロールが検出された。

読売新聞:http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2018/etc/20180303-OYT1T50112.html

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