0001水星虫 ★
2018/03/13(火) 14:02:09.39ID:CAP_USER9http://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20180313/5060000149.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
新燃岳の噴火に伴う火山灰の影響で、山のふもとにある小林市では、
特産のほうれんそうの一部が出荷できなくなる被害も出ています。
小林市は、ほうれんそうの生産量が宮崎県全体の4割以上を占めていて、
県内一のほうれんそうの産地として知られています。
小林市北西方にある税所篤朗さんの農場では、冷凍加工用のほうれんそうを
年間でおよそ1300トン、生産しています。
農場では、13日朝も、収穫作業が行われましたが、出荷の時期を迎えたほうれんそうの一部には、
うっすらと火山灰がかかっているものも見られました。
税所さんによりますと、灰が付着した場合、加工前に洗浄する回数が増えて、
ふだんより手間はかかるということですが、いったん灰を洗い流せば、
ほうれんそうの品質や味に変わりはないということです。
しかし、取引先の一部の加工会社は、ほうれんそうの一部に灰が付着していたことを理由に
先週から取り引きを中断していて、200トン余りのほうれんそうを出荷できず、
廃棄することになりそうだということです。
税所さんは
「生活がかかっているので、また灰が降ってこないか心配でたまりません。
火山活動が早く終息してほしいし、おいしくできたほうれん草なので、みなさんに食べてもらいたいです」
と話していました。
03/13 13:23