埼玉県さいたま市による税金の違法な取り立てで身体的・精神的な損害を受けたとして、同市桜区の男性会社員(69)と長女(39)が市を相手取り、税金滞納差し押さえ処分の無効と慰謝料など計約1700万円を求めた訴訟の第1回口頭弁論が14日、さいたま地裁(森冨義明裁判長)で開かれた。市側は処理が適法に行われたとして争う姿勢を示し、請求の棄却を求めた。

 訴状などによると、2016年1月ごろ、男性の妻が市に月32万円の給与を差し押さえる承諾書を提出するように指示され、男性の署名と押印をして提出。本人の意思が反映されていない承諾書で給料の大半を差し押さえられたとされる。男性は少しずつでも返済しようと、毎日深夜勤務で働いた結果、血を吐いて倒れ、救急搬送されたという。

 長女は15年12月、給料日に口座が差し押さえられて残金が0円になり、生活苦と精神的苦痛を受けたとしている。

3/14(水) 23:44配信
埼玉新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180314-00010009-saitama-l11

★1が立った時間 2018/03/15(木) 14:49:25.23
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