国連の関連機関がまとめる「世界幸福度報告書」の2018年版が14日、公表された。
各国の人々に尋ねた幸福度の順位で、日本は156カ国・地域中54位となり前年より三つ下げた。
報告書の発表は12年に始まり、18年版が6回目。

 調査は、各国で毎年1千人程度に「今の幸せは0〜10の段階でいくつか」と尋ね、国ごとの過去3年の平均値を算出して発表している。「幸せの内訳」として、国内総生産(GDP)などの指標や「困った時に頼れる人がいるか」「選択の自由があると思うか」などの質問の答えから、その数値となった要因の分析も試みている。

 今回の発表は15〜17年分が対象で、日本の平均値は5・9だった。高福祉・高負担の北欧諸国が7を超えて最上位に位置した。30位までの多くは欧州各国や中南米の国々。アフリカ諸国は3〜5の値が多く、下位に位置していた。

 08〜10年のデータと比較し…

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朝日新聞デジタル 2018年3月15日5時13分
https://www.asahi.com/sp/articles/ASL3G5GWCL3GUHBI01Y.html

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