http://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201803/20180315_23033.html

2018年03月15日 木曜日
 海上自衛隊第2航空群(八戸市)は14日、飛行訓練から戻った第2航空隊のP3C哨戒機の部品の一部が紛失していたことを明らかにした。

 同航空群によると、P3Cは13日午後、八戸沖上空の訓練空域などを約6時間飛行。その後の点検で、縦3センチ、横2.5センチ、重さ2グラムの翼の外側の板と、板を止める重さ1グラム未満の部品4個がなくなっていた。飛行前の点検では異常がなく、飛行中に落下したとみられる。紛失場所などは調査中で、現時点で被害は確認されていない。