https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180319/k10011370991000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_007

3月19日 15時30分
週明けの19日の東京株式市場は、財務省による決裁文書の書き換え問題で、国内の政治情勢に不透明感が強まっているとして売り注文が広がり、株価は値下がりしました。

日経平均株価、19日の終値は、先週末の終値より195円61銭、安い2万1480円90銭。

東証株価指数=トピックスは、16.66下がって、1719.97。

1日の出来高は12億663万株でした。

市場関係者は「財務省による決裁文書の書き換え問題が安倍政権の政権運営に及ぼす影響を見極めたいという投資家が多く、リスクを回避しようという売り注文が出た。また、アメリカのトランプ政権による保護主義的な政策への警戒感も根強く、日経平均株価は2営業日続けて値下がりした」と話しています。