相続税脱税の罪で医師を起訴

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/20180320/8000000617.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

母親から相続した遺産を申告せずに、相続税1億円余りを脱税したとして、
松山地方検察庁は19日、西条市の68歳の医師を相続税法違反の罪で起訴しました。

起訴されたのは、西条市の整形外科医、園延峰義被告(68)で、起訴状などによりますと、
おととし4月に母親が死亡し、遺産を相続しましたが、事前に母親の口座から
自分の口座に預金を移し替えるなどして相続税を申告せず、1億1700万円余りを脱税したとして、
相続税法違反の罪に問われています。

松山地方検察庁は、2月27日、園延被告を相続税法違反の疑いで逮捕し、
高松国税局と合同で捜査を進めていたということで、3月16日に、国税局が検察に告発していました。

検察は、医師の認否について明らかにしていません。

03/20 13:05