小型ドローンのレース開く 神栖

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20180320/1070002059.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

大きさおよそ5センチほどの小型のドローンを操作しながら、決められたコースを飛んで、
その技術や速さなどを競う「ドローンレース」の大会が、今月、神栖市で開かれました。

神栖市の波崎体育館が会場となったこの大会は、市内の愛好家などで作る団体が
今月17日に初めて開き、全国の小学生から大人まで、およそ50人が参加しました。

競技で使用するのは縦横およそ5センチ、重さ25グラムほどの小型のドローンで、
参加者たちは、ゴーグル型のモニターでドローンに取り付けられたカメラの映像を見ながら、
機体を操作します。
体育館に設けられた1周85メートルのコースは、神栖市の名所となっている砂丘や松林、
それに特産のピーマンのハウスなどをイメージして作られていて、
参加者たちは巧みに機体を操って障害物をよけたり、トンネルをくぐったりしながら、
正確な技術とスピードを競っていました。

会場ではこのほか、無線免許を持っていなくても操作することができるドローンの体験会も行われ、
子どもたちの人気を集めていました。

主催した団体の犬飼豊紀代表は
「神栖市はスポーツのグラウンドや宿舎などが整っているので、
今後もこうしたドローンのイベントを開いて地域活性化につなげていきたい」
と話していました。

03/20 12:02