23日午後6時25分頃、札幌市東区中沼町の一般財団法人・札幌市環境事業公社が運営する「中沼資源選別センター」で、資源ゴミの選別作業をしていた作業員が、ゴミの中から人間の左腕を発見した。

 同センターの職員が110番し、北海道警札幌東署は死体遺棄事件とみて捜査を始めた。

 発表によると、腕は左肘から先で、性別は不明だが、成人のものとみられる。一部で腐敗が進んでいた。26日にも司法解剖をして詳しく調べる。

 同公社のホームページによると、同センターでは札幌市内で収集された瓶や缶、ペットボトルの約7割を処理している。

https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0324/ym_180324_2569416847.html