平昌・スノボ代表の今井選手が重傷 郡上のスキー場で男性と衝突
2018年3月25日 23時12分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018032590201341.html

 25日午前10時20分ごろ、岐阜県郡上市高鷲町の高鷲スノーパーク内のスノーボード専用コース・ハーフパイプ(HP)で、平昌冬季五輪スノーボード女子HPの日本代表、今井胡桃さん(18)=長野県上田市出身、佐久長聖高校3年=が滑走中、京都市の派遣社員男性(47)と衝突した。今井さんは胸を強く打って血気胸の重傷、男性は軽傷だった。
 岐阜県警郡上署によると、2人はコースの左右にあるスタート場所からほぼ同時に滑り始め、コースの終盤でぶつかったという。
 今井さんの家族は取材に「肺のけがは、3〜5日ほど入院すれば大丈夫だそうだ」と話した。今井さんは平昌五輪女子HPの予選で敗退した。
(中日新聞)