【軍事】有視界飛行の模擬格闘戦では練習機や電子戦機に敗北してるF22「ラプター」 それでも最強といえるワケ
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最強のステルス戦闘機として名高いF-22「ラプター」。 かつて2016年には、北朝鮮への圧力強化のために沖縄県の嘉手納基地に12機が暫定配備され、その存在感を内外に示しました。 そして在日米軍基地の航空祭などでは、機体展示が行われることもありますが、機体の周辺ではMPが常に監視しており、機密性の高い機体である事がうかがえます。 残念ながら日本では機体の展示のみですが、アメリカ空軍には「ラプター」のデモフライトチームがあり、全米はもとよりヨーロッパやアジアのエアショーなどで機動飛行のデモを披露しています。 デモフライトでは、ラプターの離陸準備が整うと「First look, First shoot, First kill!(先制発見・先制攻撃・先制撃破) Air Dominance(空の支配者) F-22 Raptor!」と司会者が叫び離陸、急角度で一気に上昇し上空で様々なマニューバー(戦術的機動、展開のこと)を披露します。 推力偏向ノズルによる独特の動きは見る者を圧倒し、世界最強の戦闘機である事を誇示します。 模擬格闘戦でラプターに勝利した練習機T-38。写真は同型機。 https://amd.c.yimg.jp/amd/20180328-00010000-norimono-001-4-view.jpg ■最強の名は伊達じゃない、はずが…? このように機動飛行のデモフライトで世界中にその能力の高さを示し、アメリカ空軍の力の象徴というべき「ラプター」は、演習においてもその強さを発揮しています。 2006(平成18)年にアラスカで行われたアメリカ陸海空軍の合同演習「ノーザンエッジ」では、1機の損害も出さず144:1という信じられないようなキルレシオ(撃墜比)を叩き出します。 その後の演習でも、圧倒的な撃墜率を誇り、最強の戦闘機の地位を不動のものとします。 向かうところ敵なしの「ラプター」ですが、実は何度か訓練や演習で敗れています。 2009(平成21)年には、なんとアメリカ空軍の練習機T-38に撃墜判定されます。 撃墜したT-38のパイロットは相当な手練の教官だと言われており、かつ「ラプター」に不利な条件での格闘戦だったようですので、有視界での格闘戦では経験が勝ったといえるでしょう。 同年には、海軍機のEA-18Gとの模擬戦闘で、中距離空対空ミサイルAIM-120によって撃墜判定を受けます。 航空自衛隊が導入検討しているEA-18Gは、ジャミング(電波妨害)を主とする電子戦機であり、ベースはF/A-18F「スーパーホーネット」です。 どのような状況下での訓練かは不明ですが、飛行性能で劣るEA-18Gが「ラプター」を撃墜判定したのは興味深いトピックスといえるでしょう。 そして、この撃墜したEA-18Gには「ラプター」のキルマークが描かれています。 ■それでも最強といえるのにはワケがある そして2012(平成24)年の、アメリカ空軍はじめその軍事同盟国などが参加する空戦演習「レッドフラッグ」では、ドイツのユーロファイターとの模擬格闘戦、いわゆるドッグファイトで「ラプター」が撃墜判定されます。 ステルス機にも有効なIRST(赤外線捜索追尾システム)が優位に働き撃墜したということですが、実際のところドイツのユーロファイターにはこのIRSTが装備されていないので、ことの真相は定かではありません。 加えて、この格闘戦は「ラプター」が相当不利な状況で行われたといわれてますので、一概に「『ラプター』が近接戦不利」という評価にはならないでしょう。 むしろ膨大な数の演習において、わずか数度の撃墜判定しかないと評価すべきでしょう。 そのユーロファイターも目視外の戦闘では、「ラプター」に完敗しています。 イギリス空軍のユーロファイター「タイフーン」。 キャノピー前方にFLIR(前方赤外線監視装置)とIRSTをあわせ持った「PIRATE」を装備する。 https://amd.c.yimg.jp/amd/20180328-00010000-norimono-002-5-view.jpg このようにドッグファイトになれば、ラプターが負ける可能性はゼロとは言えませんが、強力なレーダーとステルス性能で敵に気付かれずに遠距離から先制攻撃を行えば、ドッグファイトになる前に勝負が付いてしまいます。 まさに「First look, First shoot, First kill」のコンセプト通りのスタイルです。 しかしながら旧世代の戦闘機が、F-15をはるかに超える機動性能を持つ最強のステルス戦闘機に勝利するという話は、ロマンを感じる展開ではあります。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180328-00010000-norimono-bus_all >>303 戦闘機からチャフをばらまくのは限界があるだろうけど、ひたすらチャフをバラマキ続ける無人機なら 簡単に作れそうな気がするんだよね。そういう攪乱用無人機を数十機ばらまいたら、半径数百qぐらい 余裕でカバーできるんじゃないかと。まあ、レーダーも騙されないように進歩するんだろうけど >>301 実際の話として、強力なジャミングする手はある ただ、両軍に効くから両刃の剣 >>305 それもうイギリスがやった しかも第二次世界大戦で ドイツのレーダー網や夜間戦闘機に対抗するため「ウインドウ」というアルミの断片をばらまいて爆撃した 後のチャフだ >>305 そんな大量のチャフを搭載した超大型ドローンを大量に作るとなるとそれはそれで大変だと思うがw チャフなんてすぐ落下しちゃうんだから半径200kmかつ地上から高度4万フィートぐらいまですべてを つねにアルミの膜で覆うためにどんだけ大量のアルミを使うのか想像もできんw 普通に現実的ではないとおもう >>305 半径数百キロって、東京大阪間を直径とする円を超える それをたかだか数十機のドローンでカバーすると 一機あたり最低でも直径数十キロ、ざっと山手線の10倍ぐらい ちなみに広島原爆の爆風はたかだか半径2〜3kmぐらい どうやったらできるのか想像もつかない お前すごいアイデア持ってるんだな 天才とナントカは区別つかないというが、おまえはどっちだ? >>308 それもありだな いや、ちゃうちゃう 強力なノイズジャミングやらディセプションリピーターよ どっちにしても味方も色々制限されちゃうから決め手には欠けるけど 低空で目視範囲・格闘戦・機関砲オンリーなんて制限付けたらA10勝つかもね >>312 ただのパールハーバー攻撃になるのか? きょうの実験データだと、韓国とアメリカ共和党が先に攻撃してきた >>1 そもそもF22はシステムの端末として設計されているわけで、単独戦闘なんて想定してないだろ。 >>194 残念だがラバウル航空隊は基本一撃離脱なんだ この時も岩本徹三という凄腕のパイロットが、索敵誘導やってるはず ドッグファイトに拘る艦隊航空隊は、岩本があの指揮官じゃ、ここの戦いは理解できないと懸念したとおり次々やられてしまってる 艦隊にいた頃の部下や後輩たちを死なせる指揮官を岩本は最後まで毛嫌いしてた >>314 今、A10とF35がどちらがCASで役に立つか試験中だったり アウトレンジ攻撃をモットーとする機体だからな近接戦闘は弱いのかもね。 航空自衛隊もF15vsF2vsF35vsF4でバトルしてみて欲しいもんだな。 >>319 F35AとBはミッションソフトが、3iの最新版になったから、A型はガンレンジでもちゃんと未来予想してくれるようになったよ >>302 F22の生産ラインはすでに閉じられている アメリカ国内でも国際情勢の変化で、生産の再開を行うべきとの声もあるが 現状では、再開の予定もないし、購入は無理だ。 >>294 レーダーの無効化と言っても、完全ステルスなんてものは透明な戦闘機を作るのと同じで土台無理だよ ホラン海軍少将:2019年までF-35は実戦投入しない@AviationWeek 殴りあったら負けるんだけど 認識も出来ないうちに遠くから石投げられて終わりなんだから 喧嘩にもならないよなぁ >>13 機体の差が戦力の決定的な差でないことを見せてやる! 実戦最強のF-15だって訓練では旧世代のF-4だのF-104だのに撃墜判定されたこともある それでF-15は弱いとならないのと同じ >>322 ものすごい大々的にアナウンスされてた。 まあ、やっと武器と高G機動が解禁されたわけだしな >>188 パイロットの技量が同等の場合は機体性能の問題になる >>265 キルレシオが落ちるってだけで圧倒的有利は変わらない ステルス機が見えるレーダーができたらF15の方が強いだろ。 今のうちに新しいの揃えた方が賢いんじゃないの? 有視界でもF22の方が、エンジンがデカイだけあって有利 F-15を当代最強たらしめてるのは太い機首の中の強力なレーダー。 もしレーダーが使えなければF-16相手でも苦戦必至。 >>332 取っ手が取れないティファールが最強みたいな話だなw F22がスーパークルーズして逃げる間に、追いかけるF15はアフターバーナー焚きまくって先に燃料切れ 距離取られて目視外からミサイル撃たれてアボン かなり前のジェーンの雑誌に、目視の格闘戦でかつ9xのようなオフボアサイト格闘戦ミサイル持っていたら ミグ21にも勝てないと米軍の将官がインタビューに答えていたな。 >T-38のパイロットは相当な手練の教官 かっけーw タロンがこんなにフィーチャーされるのは宇宙兄弟以来2回目かも…(胸熱 有視界限定ドッグファイトならT-4でもかなりのもんだろう。 音速以下の速度域だし、小回りが効くのか利点 T-4でドッグファイトやってどう攻撃するんだよ? 犬のじゃれあいにしかならんだろが。 >>314 昔の某漫画で、まさにそういう条件下での模擬戦で、A-10が空軍アグレッサー部隊のF-5をガンキルする話があったな ただ二度目の勝負で、無茶なマニューバーが祟って墜落事故死エンドだったがw せめて、ブルーのT-4なら煙に巻いて逃げるという手が有るのだが…… / ̄ ̄ ̄Y ̄ ̄ \ l l ヽ,,,,,/  ̄ ̄ ̄ ̄ ヽノ |::::: ι l |::: __ _ | ソウルを火の海にするニダ (6 \●> <●人 ! ι ι )・・( l ヽ (三) ノ 【2get☆】 /\ 二 ノ /⌒ヽ. `ー ─ 一' \ l | ヽo ヽ 習近平に三跪九叩頭の礼するニダ >>347 練習機には、ガンモード判定モードがある >>352 T-4にはそんなもの無いよ もともと戦技訓練はT-2でやることになってたし T-2引退後はF-15やF-2でやってる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる