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秋田市で約３０メートルにわたって道路に泡が流れ出ているのが見つかった。消防車両の消火用の薬剤が近くの解体業者から流れ出て道路を覆ったものとみられている。

現場は秋田市河辺の県道。秋田市によると、２７日午後６時半ごろ、付近の住民から情報があったもので、白い泡が約３０メートルにわたって道路を覆った。泡は近くにある自動車解体業者の敷地内から流出したとみられている。

業者が消防車両の解体を行った際に車両内に残っていた消火用の薬剤が流れ出たとみられ、県や秋田市などが泡の撤去方法を検討し、作業を進めることにしている。

2018年3月28日 14時27分
日テレNEWS24
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