3/29(木) 12:02配信
Web東奥

 青森県田子町の新・ご当地グルメ「田子ガーリックステーキごはん(ガリステごはん)」の提供店舗などでつくる田子ニンニク料理推進協議会(佐藤剛大会長)は28日、前菜の創作ニンニク料理9品を一新した「ガリステごはん2018バージョン」の完成披露試食会を町中央公民館で開いた。販売3年目を迎える29日から町内3店舗で提供される。

 ガリステごはんは、ニンニクのフルコースランチをコンセプトとし、同町産牛・豚・鶏肉の肉巻きずしがメイン。ヒロ中田さん(リクルートライフスタイル・エグゼクティブプロデューサー)が開発を指導した。

 前菜はこれまで和洋中の味付けをそろえていたが、新バージョンは中華風をアジア風に替え、韓国料理のキムチやチヂミを採用。ニンニクと枝豆の冷製スープから始まり、かき揚げや田子豚のテリーヌなどを食べ進め、デザートのニンニク生キャラメルで締める。

 また、肉巻きずしのシャリのトッピングもニンニクバジルマヨネーズ、黒ニンニクみそ、ニンニクカレーの3種類にチェンジ。

 佐藤会長は「ガリステごはんを食べたことがない人はもちろん、一度は味わった人にも、新しく生まれ変わった2018バージョンを食べてほしい」と呼び掛けた。

 ガリステごはんは1500円(税込み)。2016年の発売から、27日までに4万3765食を売り上げた。問い合わせは同協議会事務局(町産業振興課商工振興グループ)へ。

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