【ワシントン清水憲司】米電気自動車メーカーのテスラは30日、米西部カリフォルニア州で発生した死亡事故を巡り、事故当時、事故車に搭載された半自動運転機能が作動していたと発表した。18日には、公道で試験走行中だった米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズの自動運転車の死亡事故が発生しており、自動運転技術の安全性に対する懸念が一段と高まりそうだ。

 テスラによると、事故は23日午前9時半ごろに発生。半自動運転機能が作動中だったのは、事故車に残された記録を分析して判明した。事故の6秒前、運転席の男性(38)がハンドルを握っていないことを知らせる警告音が出たが、その後も何の操作も行われずに中央分離帯に衝突。男性は死亡した。

 この事故を巡っては、米国家運輸安全委員会(NTSB)が事故時に半自動運転機能が作動していたかどうかの調査に乗り出している。

 米国では自動運転車の公道試験が幅広く行われている。一方、半自動運転機能を市販車に搭載し性能向上を図るテスラの手法を不安視する見方も出ていた。

3/31(土) 13:38
毎日新聞
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【米国】テスラ「Model X」 車体前半が無くなるほど激しく破損・炎上する大事故 運転手死亡、Autopilot使用は不明★2
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