http://www3.nhk.or.jp/news/html/20180409/k10011396211000.html
三菱電機は監視用の屋外カメラや照明灯が塩分を含む潮風にあたって腐食し落下するおそれがあるとして、海岸などに設置された製品を点検するとともに、安全対策を実施することになりました。
三菱電機によりますと、点検や安全対策の対象となるのは、平成6年1月からことし1月までに製造された監視用の屋外カメラと、昭和57年1月から去年11月までに製造されたカメラに取り付ける照明灯、合わせて11万3000台余りです。

これらは海岸などに設置されている場合、塩分を含む潮風があたって腐食し落下するおそれがあることがわかりました。

これまでに実際に落下したケースが全国で3件報告されているということで、三菱電機は点検を行うとともに、落下を防ぐワイヤーを取り付る安全対策を行うことになりました。
4月9日 15時42分