日本産業機械工業会が12日に発表した2月の産業機械受注実績は、
前年同月比23・3%増の3971億9900万円だった。

このうち内需は36・4%増の3113億2900万円。電力向けのボイラーや原動機などが堅調だった。
一方、外需はポンプや運搬機械などの大幅な減少により、8・6%減の858億7000万円にとどまった。

 同時に発表された同月の環境装置受注実績は56・0%減の221億9800万円。
主力の官公需向けの下水汚水処理装置や汚泥処理装置が前年同月の約半分にとどまったのが響いた。

http://www.sankei.com/economy/news/180412/ecn1804120037-n1.html