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裁判所が、政教分離の原則に違反していると認定した。

沖縄県那覇市が市有地の一部を無償で貸与し、儒教の始祖・孔子をまつる孔子廟を設置させたのは、憲法が定める政教分離の原則に反するとして住民らが市を訴えた裁判。

那覇地裁は13日、孔子廟について「宗教的性格を色濃くもつ施設」と認定した上で、「憲法が禁止する地方公共団体による宗教的活動にも該当する」として、無償貸与は無効とする判決を言い渡した。

2018年4月13日 19:01
日テレニュース
http://www.news24.jp/articles/2018/04/13/07390463.html