>>781

バッドトリップは、元々精神に異常がある初心者に極まれに起きる現象。

WHOも以下のようにように述べている。

>A minority of first-time cannabis users become very anxious, have panic attacks,

>初めての大麻ユーザーの「少数」は、非常にナーバスになり、パニック発作になる。

この初体験者のバッドトリップが、何十万人、何百万人に一人起きるか、と言う問題。
ソースには少数(マイノリティー)と明記されている。

大多数の精神的に健康な人にはバッドトリップは起きません。
元々、精神病または精神病に成り掛け、精神病に成りやすい遺伝子を持った人のみ起きる。

そもそも、バットトリップが頻繁に起きるなら誰もそんなものは使用しません。
酒だって多くの人にいつも悪酔いが起きるなら誰も飲まない。

蕎麦を食べたらアレルギーショックで死亡する特異体質も存在する。
だからと言って「蕎麦は危険だ禁止しよう」とはならない。

大切なのは、相対的な害のレベルが社会の許容範囲内にあるか否か、
害のレベルは、逮捕、懲役刑を持って禁止するほどのレベルか否か、
リスクとベネフィットを考慮してベネフィットが勝るか否かだ。

大麻の害は社会の許容範囲内にあり、逮捕、懲役刑を持って
禁止するようなものではない、解禁/非犯罪化した方がベネフィットが勝る。

と、判断した国/住民が多いから、住民投票/民主的手法で、
嗜好/医療大麻を合法化/非犯罪化する国/地域が増えていると言うのが現実だ。