0001アルカリ性寝屋川市民 ★
2018/04/17(火) 22:19:56.59ID:CAP_USER9現在の高御座と御帳台は大正時代に製作され、平成2年11月の天皇陛下の即位の礼の後、京都御所内の紫宸殿で保管。陛下の譲位のご意向が発覚した直後の28年7月には、皇太子ご夫妻が長女の敬宮(としのみや)愛子さまとともに視察されている。
麒麟や鳳凰(ほうおう)が描かれた黒の台座に朱色の欄干がめぐらされ、八角形の天蓋を円柱が支える高御座。天蓋の頂上と外周に計9羽の鳳凰が金色に輝き、紫色の帳の中には玉座(ぎょくざ)が据えられている。御帳台は高御座とほぼ同じ作りで一回り小さい。
平成の即位の礼から27年余りが過ぎ、台座や欄干、天蓋を支える柱部分は色あせている様子が見て取れる。宮内庁によると、漆を塗り替えるなどして修復する。天蓋に付けられた金色の飾り金具にも劣化が確認され、他の部分も解体して移送後に詳しく調べる。
産経ニュース 2018.4.17 17:27
https://www.sankei.com/life/news/180417/lif1804170025-n1.html