0001ガーディス ★
2018/04/20(金) 09:30:43.08ID:CAP_USER9米ハリウッド映画「ブラックパンサー」が上映され、アワド文化情報相は「歴史的な瞬間だ」と強調した。
サウジでは、欧米文化の流入が社会に悪影響をもたらすとして1980年代から映画館が禁止されてきた。昨年12月、ムハンマド皇太子が進める、脱石油依存の経済・社会改革「ビジョン2030」の一環として解禁が発表された。
国内に娯楽が少ないサウジ人は、休日はアラブ首長国連邦のドバイなどへ出かけることが多い。政府は消費を国内で吸収する狙いから娯楽産業の発展を図りたい考え。2030年までに350の映画館を開館し、年10億ドル(約1070億円)の収入を見込んでいる。
一般客への上映も近く始まる見通し。
http://sp.yomiuri.co.jp/world/20180420-OYT1T50012.html