アイ・ミーブ大きく、国内で軽乗用EVなくなる
4/19(木) 17:43配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180419-00050115-yom-bus_all

 三菱自動車は19日、電気自動車(EV)「アイ・ミーブ」を一部改良して発売した。

 バンパーを大きくして全長が伸び、軽自動車から小型車(登録車)に車種区分が変更となった。これにより、国内で軽乗用車タイプのEVの新車はなくなる。

 歩行者と衝突時の安全性を確保するよう国の基準が強化されたため、フロントバンパーを大型化して対応した。価格は消費税込みで294万8400円。軽モデルの同じグレードに比べ、32万4000円の値上げとなる。

 2009年発売のアイ・ミーブは世界初の量産型EVで、累計約2万3000台を販売した。