【USA】妻の養護施設入所を勧められた夫、代わりに世界旅行へ連れていく
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https://www.cnn.co.jp/m/usa/35118510.html
2018.04.28 Sat posted at 13:13 JST
米コネティカット州ノースヘイブン(CNN) アンディ・フィアリットさんの妻が27年前に脳動脈瘤(りゅう)を患ったとき、医者からは養護施設に入所させるよう勧められた。だが、アンディさんは代わりに、妻に世界を見せる旅に出た。もう一度日常の生活を取り戻したい、そして非日常の世界を垣間見たいという思いからだった。
アンディさんとドナさんは以来、7大陸の全てを訪れてきた。部分まひを患っているドナさんは車椅子に乗り、アンディさんが押して回っている。
アンディさんはCNNの取材に、「できる限り充実した人生を送っていこうと彼女に約束したんだ」と語る。
ドナさんは現在、短期記憶の喪失の症状がある。日々の作業は夫に頼っており、車椅子から降りられない状況だ。それでも夫婦は旅を続けている。「病めるときも健やかなるときも」一緒にいようとの誓いを守りながら。
人が出会ったのは58年前。教会のダンスの催しでのことだった。
アンディさんは「結婚したいと言ったら、無理ですと告げられた」と振り返る。
それでもアンディさんは粘り、ドナさんを「プリンセスのように」扱った。数回のデートを重ねた後、ドナさんの気持ちは変わっていた。結婚したのは5年後のことだ。
若い頃にはアンディさんの会社が破産し、妻や4人の子どもを養うため、果物の行商のような仕事に就いたこともある。その頃と同様、今もお互いに支え合い、逆境の中でもユーモアのセンスを忘れていない。
ただ、世界を巡る旅はそう簡単にはいかなかった。
「確かに難しい面もある」とアンディさんは認める。「それでも前もって計画を立てておけば克服できる」
ハンディを持った人への対応は世界各地で異なる。2人は旅行中、多くの壁にぶつかってきた。
欧州の列車は常に車椅子を持ち込めるとは限らず、ドナさんが貨物収容部に乗ったこともある。オーストラリアの地方部では空港にタラップがなく、フォークリフトで降機した。アイルランドのホテルはハンディを持った人も利用可能な部屋だったが、入り口が狭すぎて車椅子で入れなかった。
「愛を実現するのは多くのものが必要だ」「忍耐と理解、優しさが必要になる」(アンディさん)
旅行の費用は自分たちの貯金でまかなってきたが、蓄えは減っている。それでも2人は楽観的だ。少しばかりの支援があれば、いつの日かスカンジナビア半島にたどり着くこともできるかもしれない、と。
「一歩ずつ進んでいくこと、それが目標でした。つまり生き続けること、そして人生を楽しむことです」
サンディエゴで休暇を楽しむフィエリット夫妻
https://www.cnn.co.jp/storage/2018/04/28/e726161bbc17efae0a5be291bc09d89d/t/320/180/d/-03-iyw-andy-and-donna-fierlit-trnd-restricted-story-top.jpg
新しい文化に触れて愛を深めていく
https://www.cnn.co.jp/storage/2018/04/28/154ca6f0912b6f4e806f9b22221bb80e/t/320/180/d/iyw-andy-and-donna-fierlit-trnd-restricted-story-top.jpg >旅行の費用は自分たちの貯金でまかなってきたが
当たり前です。、 >病めるときも健やかなるときも
これ大事だよな
結婚式だけのエセキリスト教だろうが猿真似だろうが
誓って指輪してんだったらそれを守るべき スゴい発想だなあ
介護施設に入れる替わりに
世界を見せるって
素敵だと思った ここでどんなコメが流れるかで
日本人の人間性がはかられる!
そういう場であることを心得てコメ打つように!
コメ少ないのも問題。 やっぱり出会いだよ。
病気だろうがなんだろうが
幸せそう。 頭やって記憶障害あるとバクバク食っちまうから
パートナーがセーブしてあげないと もし医者の言うこと聞いてたらと思うとゾッとするな
27年間も薄暗い部屋の中で… そりゃそういうことできるくらい金があるならいいと思うよ まあ金持ちだから出来るのが前提だが
破産しても離婚しない妻も
結婚後爺婆になっても妻をプリンセス扱いできる夫だしな
愛情あるんだろな
日本人で金無くても妻の病室毎日通って世話する夫とか稀にいるからな
まあ割合的には病院とかじゃ夫に尽くす妻のが圧倒的に多いけど お互いがあなたがいていい人生だったと言える夫婦なんだろうね。尊敬する。 >>31
日本の男尊女卑文化にまみれた夫婦を見ていると、妻が病気になれば
足手まといになってとたんに愛情も薄れる夫がほとんどなのに、
良い意味で奇特なことだと思うよ
夫が妻を介護する場合、大抵がわりとすぐにコロしちゃうもんな 覚醒剤を勧めた暴力団を警察署へ連れていく
刑務所送りにした事を思い出した >>35
どんな文化時代状況でも愛情深い人間ているしなあ
こういう夫婦もいりゃ 平気で不倫してる夫婦もいるし 世の中様々だ >>35
日本でなくても
若くて金ない時、女の献身や女の身内の財産に頼っておいて
自分が大金稼げるようになったら女ポイ捨てとか珍しくないし 貯金も底をつき妻の容体も芳しくなくなった
クルーズ船の船首に2人
「さあ、もう一度あの頃へ戻ろうか」
THE END
来春公開 いい夫婦だし、いい話だと思う
こういう人がもっと増えていけばいい
それは置いといて太りすぎじゃねww >>24
日本もカトリックだとそういうのが昔は週末教会で開かれてたって婆様連中から話を聞く
教会が若い男女の出会いの場だったので若者が教会に来てくれてた
理由は不純かもしれんが自分も夫見つけたしとかね
今は教会に若者が年末しか来ないし出会いも提供出来ず独身者が多いってね 旦那が金あってもATMとしか思ってない日本の屑嫁ならこんな事はして貰えないよな
双方に愛と慈しみがあり素晴らしい >>47
それなw
愛があればもうちょっと真面目に生活習慣病対策をしたらどうかと思うけど,
これほどの愛もジャンクフードの魅力には勝てなかったのかねえ。 確かに日本人からすれば太り過ぎだが、
あっちは50%が肥満だろ。 >>53
恵まれない環境に生きてるんだね
気の毒に。 莫大な医療費社会保障費福祉を削減するために政府は
あんま延命治療しても人生面白くないよ的な風潮にこれからしていくんだろうな
その一方で精一杯福祉保険制度を利用しまくってギリギリまで生きてやるぞと上級国民たちは意気込んでるのであろう 障害者利権で言いたい放題の日本とは心持ちから違いますなぁ ジャップは心も貧民だからな
さっさと絶滅しろよジャップ 「欧州の列車は常に車椅子を持ち込めるとは限らず、ドナさんが貨物収容部に乗ったこと
もある。オーストラリアの地方部では空港にタラップがなく、フォークリフトで降機
した。アイルランドのホテルはハンディを持った人も利用可能な部屋だったが、入り
口が狭すぎて車椅子で入れなかった。
確かに難しい面もある。それでも前もって計画を立てておけば克服できる」
(アメリカ人 アンディさん)
「事前に車いすで行くことは(航空会社に)伝えていません。拒否される可能性が高い
とわかっていて事前連絡する人はいません。そうすると(搭乗拒否も)表面化しないし…
まあ、面倒なんですよ。
交渉成功のポイントは人権問題として裁判も辞さないと言う態度を係員に示す事です。
まぁ、障害をもとに飯を食ってるとか言われても、まぁ実際そうです。別にプロ障害者
でもいいかなと思います」
(日本人 木島英登) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています