沖縄県内のはしか患者、2人増え76人に
2018年4月28日 13:36
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/244532

 沖縄県地域保健課は28日、県内で新たに麻疹(はしか)患者が2人確認されたと発表した。4年ぶりに3月下旬に感染者が確認されてから合計76人に上る。

 新たな感染者は南部保健所管内の40代男性で、同保健所で感染経緯などを調査している。もう1人は13日に医療機関で実施した検査で、感染が判明していた名護市の20代男性を集計に加えた。
 27日にはしかの疑いのある15人を検査した。3月下旬に最初の患者が確認されて合計352人を検査している。