0001みつを ★
2018/04/29(日) 02:17:09.11ID:CAP_USER94月28日 19時22分
端午の節句を前に高知県東部の奈半利町では、子どもたちの健やかな成長を願って、こいのぼりや地元で「フラフ」と呼ばれる大きな旗が飾られました。
この取り組みは、奈半利町の海岸で6年前から毎年この時期に行われています。
28日は団体の関係者や地元の子どもたちなど70人余りが参加し、まず、支柱となる50本ほどの木の柱を国道沿いの防波堤に固定しました。
そして、こいのぼりのほか、男の子の健やかな成長を願って飾られる高知県伝統の「フラフ」と呼ばれる大きな旗を次々と掲げていきました。
参加した子どもたちは、「青空に泳ぐこいのぼりがきれいでした。国道を利用する人たちに見てもらいたいです」とか、「みんなで協力してできたので楽しかった」などと話していました。
奈半利こいのぼり会の籠尾信之会長は、「子どもが元気に育つことを願うとともに、海岸を訪れる人たちに楽しんもらいたいと続けているので、ぜひ、足を運んでほしい」と話していました。
こいのぼりやフラフは、来月11日まで海岸に飾られます。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180428/K10011422021_1804281940_1804281952_01_02.jpg