沖縄由来の“はしか” 医療機関で感染か、都内の女性
3時間前
http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3365720.htm

東京・町田市に住む30代の女性が、はしかに感染したことが分かりました。女性は沖縄から来た別の患者が受診した医療機関で感染したとみられています。
 町田市などによりますと、市内の30代の女性は今月6日から発熱や発疹の症状が出て、8日に遺伝子検査ではしかに感染していることが確認されました。

 女性は海外や沖縄への滞在歴はなく、先月23日に町田市内の医療機関を受診していました。同じ日、この医療機関を沖縄から来た別のはしかの患者が受診していることから、女性は、ここで感染したとみられています。

 厚生労働省は、はしかは感染力が非常に強く、医療機関の待合室で感染が広がる恐れがあるとして注意を呼びかけています。