https://r.nikkei.com/article/DGXMZO30439820T10C18A5000000

福岡県は13日、同県大野城市の男児(3)がはしかを発症したと発表した。
県内で4月以降に確認されたのは4人目。2日に感染が確認された同県春日市の20代男性と
同じ病院の待合室で居合わせ、うつった可能性がある。命に別条はない。

県によると、男児は1日に別の疾患で春日市内の病院を受診。20代男性は発疹の症状で受診しており、
その場に居合わせた福岡市の30代男性にも感染が確認されている。

男児は9日から発熱し、遺伝子検査で陽性が出た。自宅で療養している。