名古屋市は14日、市内の中高生の姉妹と、同市守山区の20代の会社員男性の計3人がはしかに感染したと発表した。愛知県内の一連の感染で確認された感染者は計23人となった。

 市によると、中学生は既に感染が確認されている別の姉妹と同じ学校に通っており、学校で接触した可能性がある。その後、姉の高校生が自宅で感染したとみられる。男性は、今月に感染が確認された20代女性の夫で、子どもの2歳男児も既にはしかと診断されている。

 姉妹にワクチン接種歴はなく、男性は不明。市は、はしかの症状を疑う高熱と発疹の症状が出た場合には事前に医療機関に連絡し、早急に受診するよう呼び掛けている。


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【感染拡大】はしか、名古屋で新たに3人 愛知県内20人に
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中日新聞 2018年5月14日 14時03分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018051490140351.html