https://www.daily.co.jp/society/human_interest/2018/05/15/0011256910.shtml

【バチカン共同】JAグループ京都は14日、京野菜などの日本食材をPRしようと、バチカンにある世界的名所「バチカン博物館」で夕食会を開いた。枢機卿や各国大使ら約300人が招かれ、九条ネギや賀茂ナス、万願寺トウガラシを使った料理を楽しんだ。

 京都市の老舗「京懐石美濃吉本店竹茂楼」の調理総支配人、佐竹洋治さんが腕を振るい、京都産の牛肉や宇治茶などを食材に使ったメニューも供された。夕食会に先立ち、美術品が並ぶ前で抹茶が振る舞われた。