0001みつを ★
2018/05/20(日) 06:26:51.07ID:CAP_USER905月18日 10時45分
宮崎県内有数のアカウミガメの産卵地となっている日南市の海岸で、18日朝、ことし初めての産卵が確認されました。
アカウミガメの産卵が確認されたのは、日南市の風田浜です。
18日午前6時すぎ、市のウミガメ保護監視員、桑田守さんがウミガメが砂浜に上がった跡を見つけました。
そして、波打ち際から10数メートルの場所を桑田さんが掘り起こすと、直径3センチ余りの卵、合わせて99個が見つかりました。
日南市でアカウミガメの産卵が確認されたのはことし初めてで、見つかった卵は、海岸の近くに市が設けている卵のふ化場に移して保護されました。
日南市では毎年5月から8月上旬にかけてアカウミガメの産卵時期となっていて、去年は、合わせて5300個余りの卵が保護されています。
桑田さんは「ことしもシーズンがやっと来たという気持ちです。1つでも多くの卵をふ化させたいです」と話していました。
18日保護された卵は7月下旬にはふ化する見込みで、生まれたカメは海に放流されることになっています。