0001ニライカナイφ ★
2018/05/23(水) 04:42:21.34ID:CAP_USER92018年は9月2日に開催。
10年以上参加してきた筆者が“先だって”見どころを紹介。
新潟県糸魚川市にあるフォッサマグナミュージアムで、毎年9月に「交通安全フェア 日本海クラシックカーレビュー」というクルマファン必見のクラシックカーイベントが開催されているのをご存じでしょうか。
古いポルシェがずらり。こういった光景が壮観です
http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1805/19/ccr_002.jpg
クラシックカー好きの筆者は10年以上このイベントに足を運んでいます。
日本海クラシックカーレビューとはどんなイベントか、どんなクルマが展示されるのか。
特に首都圏、京阪圏などのちょっと遠くに住んでいる人にもぜひ来てもらいたく、今回は長年参加して撮りためた写真とともに見どころを紹介していきます。
■「日本海クラシックカーレビュー」とは?
日本海クラシックカーレビューは、1992年に社団法人である糸魚川青年会議所の創立25周年記念事業として開催された「日本海クラシックカーフェスティバル in Itoigawa」が発祥となるイベントです。
1995年の第4回から会場をフォッサマグナミュージアムに移し、毎年9月に開催されています。
広大な会場には、全国各地から自走してきた新旧約200台のクルマが展示されるほか、メーカーや個人コレクターが所有するお宝レーシングカー、懐かしのボンネットバス試乗会、ミニカーや実車のパーツが買える物販コーナーなど、幅広く催し企画が用意してあります。
また、飲食コーナーには名産「あんこう」のから揚げをはじめ、地元の味も楽しめます。
なお日本海クラシックカーレビューは、日本で数あるクラシックカー関連のイベントの中でも参加資格がかなり厳しいイベントとして知られています。
「1974年までに生産された車両であること」「レプリカ車の参加は不可」「改造していないこと(一部例外あり)」「(特別展示車両以外の参加車は)自走してくること」です。
生産当時のコンディションを保った車両でなければ、いくら古いクルマといえども参加資格が得られません。
しかし、だからこそホンモノが集まり、そしてそれを求めるファンが集うのでしょう。
また「交通安全フェア」とあるように、新潟県警音楽隊や参加車両による市内パレードをはじめ、交通少年団による交通遺児募金の呼びかけなど、クラシックカーを通して交通安全を呼びかける一面も担っています。
入場ゲートのすぐ先に第1〜第2展示場があり、フォッサマグナミュージアム横の通路に第3展示場があります。
近くには大会本部があり、物販コーナーと併設して救護センターも完備されています。
第3展示場となっている通路から階段を降りると、公園のような噴水がある第4展示場につながっています。
このように車種ごとに並んでいます
http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1805/19/ccr_004.jpg
やはり、ズラリとバラエティに富んだ展示車の数々を眺められるのがまず楽しいです。
例えば2017年には旧車×女子高校生の日常を描いた漫画「ぜっしゃか!‐私立四ツ輪女子学院絶滅危惧車学科‐」のポスターが張られた「トヨタ・セリカ 2000GT(LB型)」が輝いていました。
ぜっしゃか!に登場した「LB型セリカ 2000GT」
http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1805/19/ccr_005.jpg
https://twitter.com/sekihang_MYBK/status/903558052447641601
ねとらぼ 2018年05月22日 10時00分
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1805/19/news015.html
※続きます