日本経済新聞社がまとめた2017年度の飲食業調査で、18年度中に値上げを予定する企業が45.4%に上ることが分かった。前年度の調査に比べ15.1ポイント上回った。食材価格や人件費の高騰を吸収できないとみる企業が多い。低価格競争が続いていた外食で値上げが広がれば、デフレ脱却を後押しする可能性がある。(飲食業調査の詳細を23日付日経MJに)

 調査は3月中旬から4月下旬に飲食業を主な事業とする企業55…

2018/5/22 18:01
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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30814040S8A520C1EA2000/