0001みつを ★
2018/05/28(月) 05:40:07.85ID:CAP_USER905月24日 19時11分
今月、取手市の小学校でおよそ40人の児童がおう吐や下痢などの症状を訴え、このうち2人からノロウイルスが検出されました。
保健所は、感染性胃腸炎の集団感染が発生したとして、改めて手洗いの徹底などを呼びかけています。
取手市教育委員会によりますと、今月17日、市内の寺原小学校で1年生と4年生の児童2人がおう吐や下痢などの症状を訴えて学校を欠席しました。
学校ではその後、同じ症状を訴える児童が相次ぎ、このうち1年1組では31人中13人が欠席したことから、学校は23日までの2日間、このクラスを学級閉鎖とする措置を取りました。
保健所が調査した結果、症状を訴えた児童のうち少なくとも2人からノロウイルスが検出されたため、保健所は感染性胃腸炎の集団感染が発生したとして、学校に感染の拡大を防ぐための対策を取るよう指示しました。
これまで症状を訴えた合わせて38人の児童は、いずれも快方に向かっているということです。
また、校内で同じ症状を訴えている教職員がいないことなどから、保健所や教育委員会は、学校の給食が原因ではないとみているということです。
市教育委員会は、改めて市内すべての小中学校に対し、手洗いや共用部分の消毒などを徹底するように呼びかけています。