重機が横倒し 運転の男性死亡

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20180601/5020000575.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

1日午後3時すぎ、北九州市門司区のコンテナターミナルで、コンテナを運んでいた
高さおよそ12メートルの重機が横倒しになり、運転していた58歳の男性が死亡しました。

警察や消防によりますと、1日午後3時すぎ、北九州市門司区の太刀浦コンテナターミナルで、
コンテナを運ぶ「ストラドルキャリア」と呼ばれる高さおよそ十数メートルの重機が横倒しになりました。

この事故で、重機の上部にある運転台で操作をしていた港湾荷役会社社員の佐藤定利(58)さんが、
胸を強く打つなどして、搬送先の病院で死亡が確認されました。
また、北九州市によりますと、この事故でコンテナの積み荷の塩酸が一部漏れ出したほか、
倒れた重機がクレーンの通り道をふさぎ、コンテナターミナルの一部で
荷役作業が行えない状態になっているということです。

警察は、労災事故として事故の詳しい原因を調べています。

06/01 19:59