スルガ銀行は4日、5月に公表した2018年3月期決算の下方修正を検討していることを明らかにした。不正が発覚したシェアハウス向け融資などで、焦げ付きに備える貸し倒れ引当金を追加計上する必要性が高まったため。前期比50.5%減の210億円としていた最終(当期)利益は、100億円前後まで落ち込む可能性がある。


毎日新聞 2018年6月4日 21時02分
https://mainichi.jp/articles/20180605/k00/00m/020/084000c