0001みつを ★
2018/06/07(木) 05:09:24.55ID:CAP_USER9梅雨迎えレインブーツの製造・出荷ピーク 奈良 葛城
2018年6月6日 23時50分
梅雨を迎え、奈良県葛城市の履物メーカーの工場では、レインブーツの製造と出荷が最盛期を迎えています。
奈良県葛城市の履物メーカーの工場では、この時期通常のおよそ3倍に当たる1日2000足前後のレインブーツを、すべて手作業で製造しています。
6日は朝から20人ほどの従業員が金型に樹脂を流し込み、くるぶしをすっぽり覆う高さのレインブーツの形を整えたり、ミシンで縫い合わせたりする作業に追われていました。
このところ安い中国製に押され、生産量は10年ほど前のピーク時の半分以下にまで減っているということですが、このメーカーでは、色鮮やかな花柄などおよそ100種類のデザインをそろえて、全国各地からの注文に応じているということです。
工場の担当者は「色とりどりのレインブーツを履いて、憂うつな雨の日も楽しく過ごしてもらいたい」と話していました。レインブーツの製造と出荷のピークは、今月下旬まで続くということです。