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2018年 6月 7日 3:47 AM JST


 東京都目黒区の船戸結愛ちゃん(5)が死亡し、両親が保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された事件で、母親の優里容疑者(25)が逮捕前の調べに、衰弱した結愛ちゃんを病院などへ連れて行かずに放置した理由を「自分の立場が危うくなると思った」と説明していたことが7日、警視庁捜査1課への取材で分かった。虐待が発覚し、児童相談所や警察に介入されるのを恐れたとみられる。

 捜査1課によると、結愛ちゃんは1月に香川県善通寺市から目黒区へ転居後、外出する姿がほとんど目撃されておらず、自宅に閉じ込められた状態だったとみられる。

【共同通信】

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