書類送検“矢カモメ”と関連調べ

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/sendai/20180607/6000001507.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

石巻市の民家に吹き矢を吹いたとして、石巻市の70歳の住民が軽犯罪法違反の疑いで書類送検され、
警察は、同じ時期に近くでユリカモメの頭に矢のようなものが刺さっていた事件との関連を調べています。

書類送検されたのは、石巻市の70歳の男性住民でことし4月、自宅近くにある民家に向かって
3本の吹き矢を吹いたとして、軽犯罪法違反の疑いがもたれています。

吹き矢は、長さ10センチほどの円すい形で広告のチラシとテープを使って自ら作ったということで、
1メートルほどの金属製の筒を使って、3本の吹き矢を20メートルほど飛ばしていたということです。
近くの水路では、ことし3月下旬、矢のようなものが頭に刺さったユリカモメが見つかっていて、
警察は鳥獣保護法違反の疑いもあるとみて調べを進めてきました。

しかし警察によりますと、先月上旬、ユリカモメの姿が
見当たらなくなったことから捜査が難航しているということです。

警察によりますと、書類送検されたこの住民は
「民家の住民とトラブルがあり、腹いせにうった」と容疑を認めているということですが、
ユリカモメには吹き矢を吹いていないと話しているということです。

警察で引き続き関連を調べることにしています。

06/07 21:11