0001ばーど ★
2018/06/11(月) 17:25:30.84ID:CAP_USER9沖縄県内ではことし3月、台湾から沖縄を訪れた男性にはしかの感染が確認されて以降、感染が広がり、これまでに99人の患者が確認されました。
しかし、先月中旬以降、4週間にわたって新たな患者は確認されておらず、沖縄県は国の指針に基づき11日に「流行が終息した」と宣言しました。
沖縄県によりますと、はしかの流行を受けて、県内では今月6日までにツアーや宿泊予約をキャンセルした人は5500人余りに上り、損害額は試算でおよそ4億2000万円と観光に大きな影響が出たということです。
また、はしかに感染した患者のおよそ7割は20代から40代と予防接種を1回しか受けていない世代が目立ったほか、観光業や接客業の人への感染の広がりが目立ったということです。
沖縄県保健医療部の砂川靖部長は記者会見で「ワクチンを2回接種している人の割合が95%を超えれば、ウイルスを持ち込まれても流行には至らないと言われており、今後もワクチンの接種率の向上に努めたい」と述べました。
2018年6月11日 16時28分
NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180611/k10011472631000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004