【北海道】十勝岳 火口付近で火山性地震が増加 火山性微動も観測
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2018年06月11日 18時29分
http://sp.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/5/25154.html
http://sp.hazardlab.jp/contents/post_info/2/5/1/25154/108_picture1.jpg
十勝岳中央部（気象庁が2010年に撮影）
北海道中央部の十勝岳では5月末以降、火山性地震が一時的に増加しており、今月10日にかけては地下の水蒸気やマグマの動きを示す火山性微動が5回発生していることを気象庁が11日に明らかにした。
札幌管区気象台によると、十勝岳では5月29日と6月8日に火山性地震が一時的に増加したほか、継続時間が短い火山性微動が今月5日〜10日にかけて計5回発生している。
これらの火山活動は、1962年6月から7月まで続いたマグマ爆発によって形成された「62-2火口」付近の地下浅くで発生していると考えられている。
監視カメラによる観測では、「62-2火口」や振子沢噴気孔群では、2015年以来、噴煙量が高い状態が続いており、今月6日〜7日にかけて行った現地調査でも、噴気量の増加が確認された。また、GPS衛星を使った観測でも、2006年以降、山体膨張を示す地殻変動が観測されている。
気象庁は天候の回復を待って近く現地調査を実施する予定で、登山者には火口付近など危険な地域には立ち入らないよう注意を呼びかけている。
美瑛（びえい）町、上富良野町、新得町にまたがる標高2077メートルの十勝岳は、1962年6月29日に中央火口付近で噴火が発生し、飛散した噴石が鉱山事務所を破壊。5人が死亡、11人が負傷した。その翌日のマグマ爆発では、噴煙が高度1万2000メートルまで上昇。爆発音は火山周辺190キロ付近までとどろき、知床半島や南千歳方面まで火山灰が降った。
その後も火山性地震の群発は続いていたが、1985年〜1989年にかけて断続的に噴火を繰り返し、2004年2月の小規模な水蒸気噴火を最後に噴火は起きていないが、火山性微動や地殻変動は観測されている。 >>1
またまたご冗談を
見張り以外、全員寝てよし！ 山から麓の町まで20kmくらいあるから
よほどの大噴火じゃないと、直接の被害は無いのでは？
直下の白金温泉は直撃受けるだろうが 千葉のスロースリップが影響してそうだな。
最悪のシナリオだけど、
おや、朝から誰か来たようだ。 すでに、太陽の黒点が無くなって一週間。太陽風現象で、宇宙線が地球に落ちると火山が元気。
不思議だわ・・ 参考で黒点数
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2018年06月11日 0 北海道で現在でもバリバリの活火山は、有珠山、駒ケ岳、樽前山、雌阿寒岳と
十勝岳あたり？
旭岳も火口から煙を吹いているけど、近年は大きな噴火はあまりないよね >>57
駒ヶ岳は1640年に6000年ぶりに復活、有珠山は1663年に7000年ぶりに復活、樽前山は1667年に2000年ぶりに復活
この3つの火山は今では北海道を代表する活発な火山だけど、17世紀に一斉に目覚めるまでは数千年も休眠状態にあった
17世紀に次々と目覚めた謎も気になるところだけど、
眠っている火山が突然の復活はいつでもありえること
というか上記の3つの噴火は、噴出量がいずれも20億m3を超える、戦後の日本人が未体験の大噴火だからな >>51
20世紀国内で最大の火山災害となった十勝岳の大正噴火は、
噴火規模自体は小さかったけど、山頂の残雪が溶かされて融雪泥流と化し、
20分で25キロを流れ下って、上富良野市街地を壊滅、137人の犠牲者を出している
十勝岳に限らず、冬〜春の北日本の火山の噴火は重大なリスクを孕んでいる
青森市に対する八甲田山とかね
海外では100キロ流れて２万人が死んだ例もあるんだし 北海道は赤い大地でミンス王国
国や政府に頼らず枝野や玉木に何とかしてもらえよｗ こんなにわかりやすく日本中の活火山が活発化するもんなんだな
日本に限らず環太平洋火山帯でだけど 「塩狩峠」で有名な小説家 三浦綾子の代表作のひとつが、
十勝岳噴火を題材にした「泥流地帯」だよね
十勝岳の大正噴火は自然災害としても当時未曽有の大災害
だった 富士山とイエローストーントーンと白頭山はやくまとめて噴火城 >>58
１７・１８世紀は、北海道駒ヶ岳、渡島大島と山体崩壊してる。
まあ、太平洋岸を中心に地震も多かった活動期。とどめは、１９世紀の磐梯山の山体崩壊。
江戸時代は、黒点の少ないマウンダー極小期・ダルトン極小期の小氷期。
世界の小氷期のとどめは、１９世紀にインドネシアのタンボラ火山大噴火。
氷河期から明けて、代表的な小氷期だから・
紀元始まって最大級クラスの噴火したタンボラ火山って、火口直径がが７ｋｍくらいだからな・・ 巨大噴火は、氷河期らしいけど・・
白人は、いつも氷河期が始まると言う終末論好き。そんな妄想に、振り回される世界。 >>70
チーズなんか国内壊滅して国内保護のクソ高い税率無くせば海外の美味しいチーズが安く食べられる様になるで 十勝岳を正面に観る望岳台の避難設備は野戦トーチカみたいな外観じゃなくて窓も広く取られたオシャレな建物だったが、いざという時は防護シャッターで遮られるみたいだった。
屋根は噴石に直撃に耐えられるのかな？ もう、大きな火山噴火は、北海道周辺から、伊豆諸島へ移った時代。
九州は、火山灰病の慢性化病棟。北海道は、オナラ程度・・ それより、北方領土の国後・択捉島で噴火するんじゃね。千島の巨大地震も言われてるし、鬼退治の時期・・ 今までは、マグマだまりからのマグマ上昇という観念が有ったが、
火口直下で、ガス生成やマグマが活性することで、火山性地震が発生するとか言ってたね。
本格的な噴火で無ければ、ガスが抜ければ終わりぐらいの活動も有る。 有珠山噴火で被災する可能性があるから、北海道新幹線は室蘭・千歳経由ではなく
倶知安・小樽経由の山線になった >>2
あなたの身の周りにある衣類や寝具、食器や電化製品や家具、建材、自動車や自動車、目の前にあるパソコンやスマホ、それらはほとんどが「こんなところ」で作られている
さて十勝岳まで動き出した
こうなると東北の火山が意外と静かなのが不気味に思えてくる >>85
東北にも活発な山があったような気がするけどな >>87
湖を装ってる悪質な噴火口もあるから要注意だね ＞こうなると東北の火山が意外と静かなのが不気味に思えてくる
東北の火山は、殆ど死火山に近い。九州や伊豆沖の火山と違いが有るんだよな。 東北では蔵王吾妻山あたりが警戒されてたな
ただ大規模な噴火なしで地下で何が起こっているんだか 富士山もそろそろやろ
周りで小さな地震続いてるしな
つーか中央構造線が動きそう 上富良野町にカレーのスタンプラリー制覇のために行かないといけないのに…
命懸けのカレー一杯か。 十勝岳は、やや変な火山かも知れんね。
よく地震とかで表現される北米プレート。地震関係の資料では、糸魚川静岡構造線が北米プレートの境。
でも、襟裳岬ー日高山脈。そして樺太の線で北米プレートの境と言う記事も有る。
そして、その経路上にある十勝岳。盛り上がった山脈のはて。
盛り上がった日高山脈の襟裳などでは、山脈化で地表下の地殻が隆起したらしい。
まあ、いざなぎプレートとのせめぎ合いの地とも言える。そして、
糸魚川静岡構造線まで、いくつもの斜めに走る地層の変化が、あるようだ。自然の宝庫だね。
まあ、一帯には自然が豊富で変な温泉も多く、面白い大地ですね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
