数万件あるといわれた民泊が約1000件にまで激減している。その理由とは。

 15日、新法が施行されて本格解禁となった民泊。しかし、この新法で貸し手の民泊からの撤退が相次いでいる。

小さなキッチンと2つのベッドしかないこの部屋。韓国人男性が余った部屋を貸し出していたのだが、それも14日まで。

新法では民泊は消防の検査などを受けたうえ、自治体への登録が必要となり、営業日数を年間180日以内にするなどルールが厳格化された。

新法を前に自治体への登録が受理された民泊はわずか1134件。かつては6万件以上の民泊が大手民泊仲介サイトにあったにもかかわらずだ。激減した民泊を監督官庁はどう見るのか。

 観光庁・鈴木貴典観光産業課長:「現在、広がっている民泊の多くは違法なものという見方もあり、実際、騒音とかごみ出しとか色んなトラブルも生じています。健全な民泊を普及拡大させていくことが必要なのだと思います」

http://news.tv-asahi.co.jp/sphone/news_society/articles/000129653.html
http://youtube.com/watch?v=3L_pqworZcg

住宅宿泊事業法とは(民泊新法)
http://www.mlit.go.jp/kankocho/minpaku/overview/minpaku/law1.html
http://www.mlit.go.jp/common/001222733.png

関連ソース
民泊撤退の流れで家具や家電がフリマで売られまくってる
http://togetter.com/li/1238064